元オウム真理教幹部の平田信容疑者をかくまっていたことで、犯人蔵匿容疑で逮捕された斎藤明美容疑者。
その斎藤容疑者が、偽名を使って健康保険証を入手していたことが明らかになり、波紋を広げています。
しかも斎藤容疑者は、偽名は使っているものの、正規の手続きを経て健康保険証を取得していたというのです。
捜査関係者の発表によると、斎藤容疑者が「吉川祥子」という偽名で取得した健康保険は、「協会けんぽ」と呼ばれている保険で、主に中小企業の従業員や家族が加入する保険だそうです。
加入手続きは、申請者の勤務先から提出される「資格取得届」に基づいて行われますが、この資格取得届には、氏名や住所、生年月日などの簡単な個人情報を記入するだけで良く、住民票や戸籍謄本などを添付する必要がないそうです。
この保険は現在、基礎年金番号の記入が義務付けられていますが、斎藤容疑者が申請した12年当時は省略が可能だったようです。
こうした、抜け穴を利用して、オウムの手配犯たちは、逃亡生活を続けていたのでしょう。
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